アルギニンは良好な子宮内膜を作る!その理由とは?

アルギニンは子宮内膜を厚くして、子宮内を良好な状態にするサポートをします。

アルギニンは男性の精力アップだけではなく、妊活中の男女に嬉しい効果を発揮するのです。

アルギニンの妊活力の効果は科学的にも証明され、実際に不妊治療にも使われています。

今回はアルギニンが良好な子宮内膜を作る理由に迫ります。

アルギニンは良好な子宮内膜を作る!

アルギニンの摂取は子宮動脈の血流を促進し、子宮内膜を厚くしてくれると科学的にも証明されています。

子宮内膜が厚くなることで着床率を上げることができると言われていて、不妊治療にも効果的なのです。

子宮内膜症の原因

子宮内膜症は骨盤内の慢性的炎症です。

骨盤内に慢性的に炎症がおこると骨盤内に水が貯まり、これを腹水といいいます。

この腹水中には免疫担当細胞が増加したり、炎症物質サイトカインが増加しています。

その結果、卵胞の発育が障害されたり、卵の質が低下し、受精率、妊娠率が低下するのです。

さらには卵巣内に発育した子宮内膜症は卵巣機能を低下させます。

これが子宮内膜症の不妊原因と考えられています。

アルギニンと子宮内膜の関係

それではアルギニンと子宮内膜の関係を見ていきましょう。

アルギニンで子宮内膜が厚くなる

アルギニンは一酸化窒素の血管拡張作用により、血流を良くする効果があります。

それによって子宮の血流を良くして子宮内膜を厚くさせる効果があるのです。

子宮放射状動脈の血流と内膜を増加させる研究結果もあります。

子宮内膜が8mm以下で、子宮放射状動脈抵抗値が高い患者に対して、一日600mgのビタミンEと、一日6グラムのアルギニンを摂取させた比較実験です。

結果は、ビタミンEを摂取したグループよりも、アルギニンを摂取したグループの方が、より高い改善度を示し、子宮放射状動脈抵抗値に至っては90%近い改善率が見られました。

これはアルギニンが子宮内膜を厚くさせて、着床の助けになり、卵巣反応が悪い場合の不妊治療に役立つことがわかります。

良好な子宮内膜を作るにはアルギニンと葉酸!

アルギニンは体内で血管拡張物質である一酸化窒素に変換されます。

ですからアルギニンを摂取すれば、血管が拡張して、血液循環がよくなり、子宮の血行もよくなって内膜が厚くなるのです。

またアルギニンは成長ホルモンのひとつであるインスリン様成長因子(IGF)を増やす作用があります。

子宮内膜はこのIGFやインスリンなどに反応して増殖します。

血行を良くするだけでなくホルモン的な作用もあって、子宮内膜が厚くなって着床しやすい状態になるのです。

そしてもう一つの成分、葉酸には胎児の神経管欠損症の予防効果があります。

そのほかにも血管内皮の状態を改善する作用もあります。

葉酸で血管内皮の状態を良くして、アルギニンで血液循環を良くするという、ふたつの組み合わせは、良好な子宮内膜を作るための黄金コンビです。

アルギニンは不妊症に効果的!

自然妊娠でも、不妊治療においても、まずは受精卵が子宮内膜に着床しなければ妊娠は成立しません。

着床がうまくいくには、ふかふかの厚みのある子宮内膜であることが大前提です。

厚みのある子宮内膜であれば、受精卵を迎えるのに最適な環境になっているといえます。

不妊治療では、子宮内膜を着床するために、子宮内膜の厚さと血流が重要になります。

そこで子宮内膜を着床しやすい状態に近づけるのが「アルギニン」と「葉酸」です。

アルギニンは血管を柔らかくし、全身の血流の改善を促す重要な物質です。

手足はもちろん、手の届かない内臓の血流にも働きかけて、血管にあらゆる物質を臓器に運びます。

アルギニンを継続的に摂取することで血流がよくなり、内膜の厚みが増すことが科学的に判明しています。

子宮や卵巣に大切な物質を豊富に届けるためにも、全身の血流を良好に保つことは、妊活力アップのために極めて重要です。

そして葉酸は、胎児の神経発達に重要とされる成分であり、厚生労働省は着床前から摂取することを推奨されています。

また、アルギニンと葉酸を一緒に摂取することで、血流がより促されると報告されています。

子宮内膜を厚くするには、アルギニンは効果的だと科学的に証明されているので、不妊に悩む方は、安心して摂取していきましょう。

アルギニンは不妊治療中の男女に効果的!

不妊症は女性だけのものではなく男性に原因がある場合もあります。

近年、健康な精子を作る事ができない人や、精子の数自体が少なくなってしまっている人が多くなっています。

原因は生活環境の変化や、食生活の乱れ、忙しい生活の中でのストレスによります。

不妊治療中の男性がアルギニンを摂取する事で、精子数の増加や精子運動を活発にさせる効果が報告されています。

まとめ

アルギニンは、不妊治療に対して効果が期待できるので、妊活中の男女に積極的に摂取したい成分だとわかりました。

不妊の原因は人により様々であるため、子宮内膜だけが、不妊の解決策になるとは言い切れませんが、アルギニンが妊娠に役立つことは、間違いありません。

不妊治療は長くかかる方も多いため、ストレスが多くなりますが、アルギニンと葉酸は積極的に利用していくことを、おすすめします。

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